3rd Down 10 ~なかなか予定通りに進まない日々~

20代後半、うお座、次男のBlog。

アメフトの話「パワーオフタックル」(アイシールド21)

 

久々に記事を書きます。

2017年は三日坊主に終わりましたが、

2018年は継続していきたいと思います。

 

さて、新年一発目ですが、

やはり得意分野のほうが記事を書きやすいと思ったので、

「アイシールド21」というジャンプ漫画に登場する

アメリカンフットボールのプレイについて、解説してみます。

 

 

この漫画は「アメリカンフットボール」を題材にした王道スポーツ漫画です。

作中では、ヒル魔という司令塔の役割を持つキャラクターが新しい作戦(プレイ)を

主人公らに紹介することで試合中の様々な状況を打開します。

漫画の描写だと、それらの作戦(プレイ)は基本的に名前だけで、作戦自体は、あっさりとした説明ですが、あと一歩だけ踏み込んだ解説をすることで、アイシールド21とアメリカンフットボールを更に楽しむきっかけになればと思います。

 

本日紹介するプレイはコチラです。

「パワーオフタックル」

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作中では、VS夕陽ガッツ戦で初めて紹介されたプレイです。

アメリカンフットボールのランプレイでは王道の一つで、日本のアメフト界でも高校~社会人の試合まで、ちらほらとよく見かけます。

プレイの特徴としては、タイトエンドとフルバック付きの体型で使用されることが多く、ディフェンスの配置やサインの影響を受けづらいプレイなので、ギャンブル性が低く、比較的安定して使用できるプレイだと思います。ゆえに、チーム力に差のある試合だと、このプレイをベースにした作戦構成だけでも十分に勝てると思います。一方で優秀なタイトエンドとフルバックの選手がいないと成り立たないプレイですので選手層が薄いチームだとプレイ自体の威力も弱いです。

 実際、アイシールド21ではタイトエンドの瀧夏彦がチーム加入後の初スタメン試合にて、このプレイを使用しています。新戦力が加わったことにより、泥門のプレイ幅が増え、試合で使えるようになったのでしょう。

(夕陽ガッツのキャプテンがベンチで地味に解説しています。)

※下図でいうとタイトエンドが88番、フルバックが30番です。

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ここからはプレイの解説します。

各選手の動きをヒル魔の手持ちカード風に書くと下図になります。

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 まず、走るコースは基本的に78番と88番の間です。(21番が走る。)

このコースを狙って走るプレイのことを「オフタックル」といいます。

オフェンスの選手達は走るコースを作り出す為、このプレイの場合、75番と78番と88番が協力して「壁」を作ることを意識します。

具体的には下図のようなイメージです。

75番と78番と88番がディフェンスをブロックし出来上がった壁(大きな斜線部)と30番がブロックし出来た壁(小さな斜線部)の間を21番が走るイメージです。

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また、逆サイドから50番がプレイサイドに移動することで21番の前を走り、更なるブロッカーの役割を果たします。この「プルブロック」と呼ばれる動きによって、プレイサイド側に人数を増やしてオフェンスを有利にすることも「パワーオフタックル」の大きな特徴です。

アイシールド21に登場していない「パワーオフタックル」をベースにした派生プレイの話や「どのようにディフェンスの配置やサインの影響を受けづらいプレイなのか」、「タイトエンド付き体型で多く使用される理由」など、まだまだ詳細の解説部分は残っておりますが、キリがないので、またの機会にしましょう。

 

以上、今年は継続して記事を書こう。